[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2006年11月05日
霞喀羅古道−8:尖石
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2006年11月09日
霞喀羅古道−9:李棟山
【写真説明】台湾総督府が李棟山(標高1,913メートル)頂上に大正2年(1913年)に築いたタイヤル族討伐の為の大規模な要塞の正面の門。今では李棟山古堡と呼ばれている。写真左が外側から、写真内側は要塞内部から撮影した入口の門である。内部は五十メートル四方はあり、高さ2メートル強、厚さ約60センチにも及ぶコンクリート製の壁で囲まれている。当時のコンクリート技術の粋を集めたという。但し、「コンクリート」と単純に呼んでいいのかは自信がない。鉄筋も用いられたそうだが、要塞壁の中身はレンガ積みをコンクリートで補強してある。門上部には嘗ては第五代総督佐久間左馬太の筆になる「慎守其一」の扁額が掛かっていた跡が残る(写真左上部)。元々は清朝の開山撫蕃下に於いて李棟将軍が同地に砦を建設したのが始まりである。台湾各地に残る総督府の理蕃関連の遺蹟中、最大規模のものである。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2006年11月13日
霞喀羅古道−10:司馬庫斯部落
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2006年11月21日
霞喀羅古道−11:北坑渓古道
[写真をクリックして拡大] 本文へ...
2006年11月26日
霞喀羅古道−12:横龍古道
[写真をクリックして拡大] 本文へ...