
【写真説明】左写真は南投県仁愛郷春陽村で撮影したもの。この地が嘗てどういう土地であったかを連想させる唯一の便(よすが)。「富士山」の上の文字「荷戈」は旧ホーゴー(社)の漢音表記。「史努」(SNU)の意味は判らない、聖なるの意か?「風」は「風中緋櫻」に引っ掛けてあると思われるので、この看板、その放映後に設えられたのかもしれない。中央に写る山が「花岡富士」、その下の写真はこの山の頂上に到る遊歩道である。但し、何故か、この遊歩道、山へ到る道しるべの類は一切設置されていない。中央写真は、盧山温泉に更に近付いた地点から望んだ花岡富士(写真右上の尖った山)と濁水渓両岸に跨る春陽村の全景。但し、人口が密集しているのは、同写真では写っていない写真右上の省道14号線沿いである。右写真は花岡富士頂上。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...