
【写真説明】大尖山は色々な機会に写真に収めていた積りだったが、特に墾丁国家公園のシンボル・マークにデザインされている針状に見える山容を写したものが無い。残念ながらここに掲載した三枚で我慢して貰うしかない。左写真は大山母山(標高325メートル)の中腹から大尖山(同318メートル)と文字通り台湾最南端、並びにバシー海峡を望んだもの。凡そ北西からの眺望。同写真左上隅に偶然ツマベニチョウが写っている。中央写真は国立公園内の一景点として青蛙石と呼ばれる露岩が海岸端にあるがそこからの大尖山を望んだもの。緯度上は完全に熱帯の草薮。凡そ真南からの眺望である。右写真は大尖山の麓に広がる牧場内から大尖山を見上げたもの。我々はこの方向から登り始めた。
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