【写真説明】墾丁国家公園の海岸線核心部を俯瞰出来る大山母山(標高325メートル)山麓の草原。この山麓から撮影した写真はこのシリーズの中で既に何枚か紹介して来た(シリーズ6、15、17に掲載写真を参照)。中央写真は南仁湖の南側に位置する[土/卑]亦山(同363メートル)中の草原。この草原中の小さな沢近くでスッポンに出会い非常にに驚いた。屏東から恒春に掛けての山中では相思樹の「群生」をよく見掛ける。これがパイワン族に依る長年に渡る植樹の結果とは思いも寄らなかった。相思樹木の中を登山道が通っているば実に気持ちの良い登山を約束してくれる。右写真は屏東県来義郷丹林村にある棚集山(同899メートル)への登山道中にある相思樹の大木に囲まれた休憩所。写真に写る夫婦連れは思い思いに新聞を広げている。尚、「棚集」はパイワン族タナシウ社の日本語漢字音訳である。
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