2011年02月05日

北坑渓古道−6

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「北坑渓古道−4」で丸田砲台から天狗部落と大安渓を展望した後、その天狗部落に降りてそのまま大安渓沿いに下り卓蘭に抜けた。このコースは嘗て地図を眺めていて「雪見」、「二本松」の地名を見付けてどうにかして辿り着きたいものだと冀い、台中県東勢方面から入り辿ろうとしたもので当時は河川敷で水害後の大護岸工事をやっており大安渓沿にどう遡上すればいいのか見当が付かなかった。その記憶があったので、本当に東勢方面に抜けられるのかどうか不安だったのだが、すんなり行った。

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2011年02月12日

北坑渓古道−7

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【写真説明】左写真は苗栗県泰安郷象鼻村付近の大安渓に掛かる象鼻吊橋、同写真右側が上流、同村の大安(テモクボナイ社)・永安部落(マビルハ社)(同写真左岸側)と象鼻部落(右岸側)とを結ぶ。日本時代にも同地に鉄線橋が掛けられており、その橋柱が現在のもののすぐ隣に現存しているのには全く驚かされた。それが中央写真、「大安」までは読めるがその下には恐らく「橋」と刻まれていたものと思われる。右写真は同吊橋上から象鼻部落方面。写真に写る山の稜線が象の頭を想起させると思うのだが、俄かには判じ難い。

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2011年02月19日

パイワン族秘道−38:中間路

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【写真説明】左写真は、屏東県牡丹郷中間路の一景。二枚目は中間路旧社へ至る産業道路入口と旧社案内板。三枚目は写真は中間路旧社、カジャジャナン社跡。右写真はクスクス(高士佛)山への登山指導標。

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2011年02月26日

パイワン族秘道−39:クスクス社

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【写真説明】恒春半島内の自動車幹線道沿いに茶色の交通標識で登山口を示しているのは、私が知る限り二つしかない。高士佛(クスクス)山(標高514メートル)と女仍山(同804メートル)がそれである。クスクス山の方は、標識も立派なら、登山道沿線の施設も立派だが、何しろ緯度上は熱帯の上に例年複数の台風が襲いかかるので、今現在は写真に写る木製の施設は大分くたびれているはずだ。前回の記事で紹介したように、中間路から産業道路を辿れば同山の頂上に至るが、何故か登山口が中間路より東側の自動車道脇に設けられて、その登山道は中間路からの産業道路と往き合うように設えてある。中央写真は丈の高い茅に覆われた頂上施設。どうも三角点そのものを見た記憶がない。登り100分、2,500メートルの案内が登山口付近に出ていたが、一時間程度で頂上まで辿り着けた。途中、蟲蛇に注意!の警告標が目立つ。前回、今回、次回の記事閲覧の便宜を図る為にダイヤグラムを作成したので、参考にしていただきたい。特に、牡丹社事件に関する下りを視覚的にイメージし易いのではないかと希望するものである。

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