


【写真説明】前回の記事で紹介した大同村と精英村+合作村の境界部分の濁水渓に何本の橋が掛かっているのか?は私は知らない。写真は実は平静部落ではなく、お隣の平和部落と対岸を結ぶ吊橋だ。対岸に渡り坂を詰めれば最後は清境農場方面に行き当たる。日本統治時代から、両岸のセデック族は吊橋を介し行き来きしていたようだが、それは日本人がそうさせたのだと思わざるを得ない程に谷は深い。何故、今回は吊橋の写真を持ち出したのかは、本文を参照願いたい。中央写真は現在の吊橋の遥か下に掛かる今は廃棄された旧橋で、日本時代にも同じ場所に掛かっていたかもしれない。濁水渓の水は実に鮮烈!
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