2011年08月06日

恒春卑南古道(阿朗伊古道)−30

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【写真説明】左写真は阿朗伊古道である旭海安検所。安検所とは行政院海岸巡防署の出先機関で、日本なら海上保安庁管轄ということか?この全国的に統一された派出所紛いの建物の広場には「休息所」(同写真左側)まで設けられており、写真に写るす(疲れ切った)すべての人々が炎熱地獄古道歩きのハイカーである。中央写真は、その安検所前に建てられた古道案内図。右写真は、牡丹湾漁港入口。紅牌海鮮店が私のお気に入りの食堂で、同写真右側一番手前のプレハブだ。尚、看板にある「龍蝦」とは台湾では通常伊勢海老のことだが、大陸ではアメリカザリガニを指すことが多いようだ。

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ラベル:台湾 台湾古道
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2011年08月13日

合歓山越嶺古道−1

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【写真説明】奇莱主山南峰(標高3,358メートル、台湾百岳40号)から中部横貫公路(略称「中横」)霧社支線、省道14号甲線、を望む。写真最右翼の最高点が合歓山(ごうかんさん)東峰(同3,417メートル、34号)、その左側最高点が合歓山主峰(同3,421メートル、33号)、それら二つの峰の鞍部が台湾自動車道の最高点、武嶺、嘗ての佐久間峠である。写真に写る中横は、ほぼ日本時代の「合歓越道路」を踏襲した部分。写真最後方の稜線は雪山(次高山、3,886メートル、2号)を盟主とする雪山山脈。

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2011年08月20日

合歓山越嶺古道−2

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【写真説明】左写真は台湾自動車道最高点を示す「台湾公路最高点」碑、今は武嶺と呼ばれる地点。中央写真は、その碑の道路を隔てて向かい側にある駐車場で日の出に歓声を上げる遊楽客。同写真右上に写る白い建築物が立つ場所が、合歓山主峰(標高3,417メートル)である。左写真は、北合歓山(標高3,422メートル)より、合歓山主峰(写真右最高点)と東峰(同3,421メートル、写真中央最高点)、その鞍部である武嶺(同3,275メートル)方面を望む。

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2011年08月27日

合歓山越嶺古道−3

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【写真説明】「台湾のセブン・イレブンは増殖・進化する」と言いたくなる程に、数が多く、又、特色を競い合う。店舗面積は広くなり、店舗の意匠に拘る。左写真は中横沿い清境農場付近にある台湾最高所のセブンイレブン、標高2,050メートル、日本時代には見晴と呼ばれていた地域だ。中央写真は、武嶺から見下ろした昆陽冬季派出所、日本時代の合歓山駐在所を襲ったもの。中横を霧社から登ってくると初めてタロコ国家公園の境界碑に出会う場所で、まず合歓山東峰の雄姿が視界を遮る。同写真左上に写る尖峰は能高山(3,262メートル、台湾百岳61号)。右写真は関ヶ原ガソリンスタンド、台湾最高所のガソリンスタンド、標高2,374メートル。

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