2012年07月07日

パイワン族秘道−61:チャリシ社(射鹿)

Kodou-917.jpg Kodou-918.jpg Kodou-919.jpg
【写真説明】 2004年10月のチャリシ社五葉。下パイワン社の射鹿渓を隔てた対岸を登り切るとまず眼に飛び込んで来たのは、左写真の畑地である。次に私の眼を驚かせたのは中央写真に写る井歩山(標高2,066メートル)を後景にしたパイワン族独特の石板屋を形成する石積み。井歩山は高雄市街地から眺めると富士山の山容。右写真に写る畑の中の小道を登るとその両側に本文記事下掲の写真に写る伝統家屋が現役で残る。

[写真をクリックして拡大] 本文へ...
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | パイワン族秘道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

パイワン族秘道−62:バタヱン社(高燕)

Kodou-922.jpg Kodou-923.jpg Kodou-925.jpg
【写真説明】左写真は台湾ではバタヱン社跡(旧高燕)とよく紹介される遺構。その遺構から旗塩山登山口へ向かい暫く進むと中央写真の廃棄された家畜飼育小屋に至る。私は見た途端豚小屋だと決め付けたが、この記事を書くに当りサイト中閲覧した記事の一つは「羊」と記していた。この小屋は既に消失していることを最近の旗塩山山行記録で知った。右写真はチャリシ社を後にし旗塩山登山口方面に歩き出すとすぐに見えてくる旗塩山。本文記事下掲の写真は旗塩山頂上三角点。

[写真をクリックして拡大] 本文へ...
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | パイワン族秘道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

ルカイ族秘道−1

Kodou-926.jpg Kodou-927.jpg
【写真説明】これまで紹介した旧社を上から見下ろした写真が無いかどうか?を探した。というのは、過去二回北大武山に登頂した際、頂上付近から同方向を写した記憶があったからだ。当時はバタヱンとかチャリシとかの知識は皆無だったので、偶々写っていればラッキー!というわけだ。ということで一枚あった。下パイワン社を直接見下ろしたものが左写真だが、今回の記事とは余り関係なく、前回までの記事の補完的な写真だ。足元から落ちる稜線は旗塩主山、旗塩山に繋がるが同写真の右側視界外である。その稜線奥、山肌に白い点と線の集合している部分が下パイワン社。写真最後方は、隘寮渓と荖濃渓が合わさり高(雄)屏(東)平野に流れ込む。右写真は、「崑崙拗古道−1」や「日経ギャラリー」第2回目の台湾古道シリーズに掲載した写真と同位置から同方向を異なる日時に撮影したもの。右から南大武山、北大武山、霧頭山、そして以前掲載の写真との違いは同写真左端に明確に富士山の山容を呈した井歩山―阿猴富士―が写り込んでいること。

[写真をクリックして拡大] 本文へ...
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ルカイ族秘道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

ルカイ族秘道−2:シャデル社(阿礼)

Kodou-928.jpg Kodou-929.jpg Kodou-930.jpg
【写真説明】左写真は阿礼部落一景。中央写真は井歩山三角点。右頂上に置かれた石碑。「登山」の下にローマ字表記のルカイ語が記されているが、残念ながら意味不明。

[写真をクリックして拡大] 本文へ...
posted by 玉山 at 11:35| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ルカイ族秘道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする