2013年05月04日

恒春卑南古道(阿朗伊古道)−31

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【写真説明】上掲左写真は、中国安徽省省都合肥(がっぴ・ごうひ)駅全景。中央写真は合肥旧城内で最も賑やかな「淮河路歩行街」(淮河路歩行者天国)の入口付近。淮河(わいが)=淮水は黄河と揚子江の中間を流れる河で華北、華南の境界を為す。曽国藩、李鴻章の湘軍、淮軍の「淮」である。但し、淮河自体は合肥市の北側150キロ程度の場所を流れる。右写真は、その歩行者天国沿いに立つ李鴻章故宅(正式には下掲左写真に写るように「李鴻章家族住宅」)、或いは「李府」(下掲中央写真)と呼ばれる住居群正門左側の路地。下右写真は今は博物館として一般に開放されている故宅の中の展示物例。

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2013年05月11日

恒春卑南古道(阿朗伊古道)−32

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【写真説明】新北市貢寮区澳底は今でも小さな漁港である。そこから海岸線を僅かに南下すると「塩寮抗日遺址」という外側は中華風の装いの記念公園がある。日清戦争後、北白川宮能久親王率いる近衛第一旅団の上陸地点である。同公園はここら辺りの経緯をすべてガラスに刻み込んで展示するユニークな歴史博物公園である。右写真奥に写るのは、現在見る抗日記念碑、建立当時は「北白川宮征討記念碑」であり、そのオリジナルの記念碑デザインが同写真に見るガラスの透かし彫りだ。下掲左写真は塩寮抗日遺址内の北白川宮能久親王レリーフ、右写真は鹿児島市南洲墓地内の篠原國幹墓碑、西郷隆盛墓碑の左翼であり、右翼は桐野利秋墓碑、2012年7月撮影。

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2013年05月18日

蘭嶼−1

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【写真説明】蘭嶼紹介のプロローグとしてどういう写真が相応しいが悩んだが。。。左写真は蘭嶼が元々紅頭嶼と呼ばれていたことを示す写真、同写真に写る山々の頭に赤土が覗いている。蘭嶼の最高点は紅頭山の552メートルだが、同写真には写ってはいないと思う。中央写真は、蘭嶼の最大集落(→[訂正]島嶼内、人口最大の集落は、東清、左メニュー『古道俯瞰図』から「蘭嶼」を参照)、紅頭村内にある恐らく同島最大の宿泊施設「蘭嶼別館」越しに見る紺青の海、日本時代から何故か?八代湾と呼ばれている。右写真は蘭嶼南海上に浮かぶ小蘭嶼、最高点は175メートル。

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2013年05月25日

蘭嶼−2

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【写真説明】恐らくは観光以上に台湾人の耳目を集める1982年設置の台湾電力(低レベル)核廃棄物貯蔵所に関連した写真を掲載する。左写真は核廃棄物の搬入港である龍門港、蘭島の南東端の入り江、1996年以降は、低レベル廃棄物は(暫定的に)各発電所で貯蔵されることになったので、爾来未使用の港ということになる。水は何処までも碧い。そこから環島公路を反時計周りに少し進むと、貯蔵所がある。中央写真は正門。この正門脇は僅かばかり開けてあり、そこには自由に見学出来る旨が書かれていたので、なら、写真撮影も自由のはずだとパチパチやっていると、警備員が飛び出して来て丁寧に断られた。これが中国なら怒鳴られるのは必至だろうなあ?とすぐに思った。右写真は同場裏側。

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2013年05月31日

蘭嶼−3

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【写真説明】左写真は蘭嶼へ渡航出来る二つの港の内、墾丁国家公園区域内にある後壁湖港に接岸した観光用フェリー。中央写真のそのフェリー後方甲板から望む台湾最南端、同写真右側に写る緑の薄い台地。右写真は蘭嶼の唯一の玄関口、開元港。

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