


【写真説明】上掲左写真は、中国安徽省省都合肥(がっぴ・ごうひ)駅全景。中央写真は合肥旧城内で最も賑やかな「淮河路歩行街」(淮河路歩行者天国)の入口付近。淮河(わいが)=淮水は黄河と揚子江の中間を流れる河で華北、華南の境界を為す。曽国藩、李鴻章の湘軍、淮軍の「淮」である。但し、淮河自体は合肥市の北側150キロ程度の場所を流れる。右写真は、その歩行者天国沿いに立つ李鴻章故宅(正式には下掲左写真に写るように「李鴻章家族住宅」)、或いは「李府」(下掲中央写真)と呼ばれる住居群正門左側の路地。下右写真は今は博物館として一般に開放されている故宅の中の展示物例。
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