2014年03月01日

淡蘭古道−14

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【写真説明】宜蘭庁庁長 西郷菊次郎建立の「湖底嶺開路碑」、今は当時の碑文は全部削り落とされ、全く別な石碑になっているが、元々起立していた場所から動かされていない、というより巨大過ぎて動かそうにも動かせないような岩盤を利用してある。左写真の「金面体観」の側が台北側を向いており県界公園の駐車場に車を停めた行楽客の目に飛び込んで来るのはこの面である為、当該石碑の正面のように思えるが、実際は裏である。同碑左下に二本の線状の物が見えるが、オリジナルの碑文を埋め込んだ跡である。中央写真は、碑の裏側、オリジナルの石碑正面。右写真はその表側上部、児玉源太郎揮毫の「平塹雲開」の文字が刻まれていた部分ではないかと想像する。
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2014年03月08日

淡蘭古道−15

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【写真説明】「湖底嶺開路碑」の「湖底嶺」は北宜公路最高点北側の峰で、同道路脇にその峰への登山口が開いている。右写真は、北宜公路最高点を同道路東側下から望んだ。時は12月中旬、薄が見事だった。下掲載の三枚の写真は、北宜公路東側終点頭城鎮の街中心部にある再開発された古い町並みで、見事に復元されている。何故今回掲載したか?は本文記事を参照。
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posted by 玉山 at 23:57| 台北 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡蘭古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月15日

淡蘭古道−16

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【写真説明】北宜公路最高点付近に出入口がある跑馬古道の北段(上段)を暫く降りると産業道路と交差する。左写真はその交差路に建つ指導標。中央写真は、台湾有数の温泉街、礁渓の市街地内に出入口を持つ南段(下段)中に建つ指導票。右写真は「跑馬古道」も下段(南段)中に、別名「木馬道」の解説板があった。
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2014年03月22日

淡蘭古道−17

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【写真説明】短い跑馬古道北段(上段)は散策する人は少ない。左写真は北段風景、写真に写るように全段木製階段が設けられており、降り切った場所はアスファルトの産業道路と交差、この舗装道路を辿ると南段(下段)の最上段に至る。他方、市街地内に出入口を持つ南段は賑やかだ。中央写真は南段の正式出入口の様子。右写真は、やっと探し出した日本時代の駐在所跡地と思しき場所に残る建造物の残骸、実は当初跑馬古道を探訪する気になったのはこの場所を探しあ当てる為。しかし今でも駐在所名は判らず。本文記事下掲載の二枚は、南段中にある信仰色豊かな休憩所二箇所。
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posted by 玉山 at 21:53| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡蘭古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月29日

淡蘭古道−18

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【写真説明】左写真は、跑馬古道南段(下段)出入口に至る自動車道沿いのバス路線図。中央部に同古道の停留所が示されている。中央写真は、古道北段(上段)出入口に立つ「0キロ」の里程標。右写真は南段最下段の「6.5キロ」の里程標。下掲載左写真は、南段最上段=北段最下段にある広場。北宜公路から車で入って来れる。同右写真は、北段途中から礁渓市街地越しに亀山島を望む。
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