2015年02月07日

ルカイ族秘道−30:カバダナ・カナモデサン社(佳暮村)−3

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【写真説明】新佳暮村の三枚。中央写真は、旧佳暮村から望んだ新佳暮村。右写真は、新佳暮村入口(中央写真では、左側)に置かれている「太陽を射る」像。。。だと思っていたのだが、少々怪しくなった。上大武集落の紹介でも同じ説明をしたのは、以前タロコ族の村、合作村平生(トルワン社)の像がずっとイメージとして残っていたからだが、待てよ、タロコ族とルカイ族は同じ神話を共有している?調査が必要である。この佳暮村の像も先の上大武集落のそれも単に獲物を狙う勇者かもしれないが、弓を引く角度は明らかに空(そら)に向かっているのだが。尚、佳暮村位置については、左メニュー『古道俯瞰図』、「ルカイ族秘道→[1]」をクリック。(続く)
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2015年02月14日

ルカイ族秘道−31:カバダナ・カナモデサン社(佳暮村)−4

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【写真説明】大母母(ダイボボ)山の三枚。霧で森全体が濡れ祖母る左写真。中央写真は登山道途中で見掛けた指導標、「大鬼湖」とは日本時代はバユ(巴油)池と呼ばれており、今回の記事中でも僅かに触れておいた。右写真は頂上三角点、ダイボボ山頂上に辿り着いたという記憶すら曖昧、写真だけが残っていた。
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2015年02月21日

パイワン族秘道−70:トクブン社

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【写真説明】右写真は、省道24号線上に設けられた検問所、入山証の提示を求められる。同検問所は、西ルカイ族の主要居住地である霧台郷並びに、パイワン族最北の集落、トクブン社並びにトア社への出入口になる。中央写真は、その検問所から望む雄壮無比の北大武山山塊。右写真の左側山塊上部に写るのは、神山村(カバララヤン)直下の省道24号線から俯瞰した徳文山、屏東郷道31号線、そして徳文村集落、同山塊下部の道路は右側山塊上の新暮佳村に至る道路で、「ルカイ族秘道−23:ラブアン社(大武村)」で掲載した写真と同一地点から撮影。
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2015年02月28日

パイワン族秘道−71:トクブン社−2

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【写真説明】前回の記事で書いたように、最初にトクブン社を訪れたのはこの集落自体が目標ではなく、この集落南側に裾野を広げる名峰、徳文山(標高1,246メートル)を目指した。名峰と称しているのは筆者だけかもしれないが、観ても良し、登っても良しの山である。今回は、郷道31号線沿いにある登山口付近にある、十二年(2002年から2014年)の歳月を経た二種類の指導標を並べた。左から一番目と三番目の写真が2002年撮影、同二番目と四番目(右写真)が2014年撮影したものだ。二番目の指導標下部に「徳來公園」と記載されているが、郷道31号線脇に設けられた公園で、巨大なカジュマルを中心に据えた公園(下掲載写真)で徳文村の入口に位置している。十二年の隔たりはあったが、明確なイメージとなって残っていた。最初に訪れた際、そのガジュマルを始めかなり撮影したはずだが一枚も残っていない。昨年再訪した際一枚だけ撮影したしょぼい作品を掲載せざるを得ず。(続く)

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