2016年02月06日

八卦山古道−6(碧山古道)

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【写真説明】左写真は碧山古道東側出入口の指導標。何故、碧山と云う名が付いているのかは未だに不明。余談だが、台湾の最高峰玉山(新高山)の英語名はMt. Morrison(アメリカ籍商船の船長名)なのだが、漢字の直訳そのままにMt. Jadeという英語名を嘗て見たことがある。それを漢字訳にするとMt. Jade、碧山になり、筆者が一時期自前の会社名にしていたことがある。中央写真は、碧山古道西側入口となっている、由緒正しき土地公(その名も「古恩公廟」)、その廟の前は板敷のベランダを擁した休憩所になっており、右写真の挑水古道所縁の石像が設えられてある。
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2016年02月13日

八卦山古道−7(碧山古道−2)

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【写真説明】前回投稿で写真を掲載した古恩公廟を西側起点とする碧山古道は左写真のようにアスファルト敷きの農道から始まり、やがて地肌が剥き出し道路両側を鵝卵石で補強された古道然とした景観になる。中央写真は、挑水古道との間を結ぶ鵝卵石に依る階段の一本、「鵝卵天梯」の例。碧山古道から挑水古道を見降ろしたもの。苗栗県下の「挑塩古道−3」「−5」で紹介した階段構造と同一。右写真は碧山古道が東側起点に向かい下り勾配を開始する辺りのの同古道景観。(終わり)
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2016年02月20日

パイワン族秘道−93:クスクス社−7

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【写真説明】左写真は高士村南側から望んだ。同写真左側が高士(佛)部落、やや下方右側が上部落。中央写真はクスクス祠(神社)の西側に敷設されたの永久屋群、パイワン族秘道−45掲載右写真がその建設途上のもの。右写真は、クスクス祠東側に敷設された永久屋各戸に共通に設けられた手摺の意匠、シイタケ(椎茸)である。
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2016年02月27日

パイワン族秘道−94:クスクス社−8

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【写真説明】五年前はクスクス祠の本殿を支える基壇上には、地元芸術家の手になるものと思われるオブジェが乗っかっていたのだが、堂々たる本物の本殿が眩しく設えてあり、驚いた。日本から有志の方達が持ち込んだのか?そこら辺りの事情は台湾、日本のネット上から容易に探し出して来れそうだとも思ったが、未着手。左写真は、祠西側に設けられた展望台から祠越しに望んだ東側の永久屋群。名付けて、「野牡丹神社公園」。(終わり)
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