
【写真説明】曹公[土/川]に因んだ現代のランドマークは鳳山区市街地内にある。まずは、曹公路(左写真)、市街地中心を東西に走る省道1号戌線(光遠路)から暫く入ると、曹公路を隔てて西側に曹公[土/川]開鑿の父、曹謹を祀った曹公廟(中央写真)、東側に曹公国民小学校(右写真)がある。曹公[土/川]開鑿は道光年間だが、日本時代も開鑿、整備が進んだ。曹公廟も日本人と深い関りがあることを、実際拝観した後暫くして気付いた。中央の曹公廟正面写真右奥に白い建物が僅かに写るが、高雄農田水利会ビル(鳳山工作站)、日本時代も同じ場所に水利組合があった。『
八堡[土/川]−2』で紹介した林先生廟と彰化県農田水利会の関係とストライキングな類似である。日本時代、日本人が如何に水利事業を大事にしたかが覗われる。
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posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☀|
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『水の古道』曹公[土川]
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