2023年05月13日

美濃古道−5:月霊旗縦走(2)−旗尾山(2)

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【写真説明】月霊旗縦走を魅力的なものにしている要素として、二つの景観の取り合わせ−外側に広がる美濃・旗山の豪快にして緻密な眺望と、内側の登山道に取り込まれた泥と岩石の取り合わせの妙―が自然にして絶妙と云う点があると思うが、筆者の筆力と撮影術ではそれを披歴するのには無理がある。旗尾山第二登山道と主脈の第一登山道が出会った後は、登山道を形成する岩石の塊が次第に大きくなり、第三登山道と第一登山道が出遭う旗尾山頂上直下迄、岩石との格闘、或いは会話が続く。又、これら岩石群は高度を上げるに従い、外側の眺望に対する露出度が大きくなる。今回は、上記区間に鎮座する巨石を三例紹介することに留めたい。然も無くば相当数の写真で埋めなければならない。第一登山道と第三登山道の出会い、即ち旗尾山頂上直下にある右写真の巌(いわお)に不動明王と刻んだのは日本人だと思う。頂上には「旗尾山祠」の碑があるのだが、旗尾山を取り巻く今は散乱し尽しているように思える日本時代の宗教施設の調査報告書の類に出会えていない。三枚とも2017年8月27日撮影。(続く)
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2023年05月27日

美濃古道−6:月霊旗縦走(3)−旗尾山(3)

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【写真説明】前回、前々回は旗尾山第一登山口と第二登山口から入山した際遭遇する植相と岩盤を紹介した。旗尾山第三回目の投稿は第三登山口からの極めて特異な登山道と登山である。その特異さ とは。。。。。900余段の階段は登山口からいきなり設えられているわけではない。先ずは緩い登りの産業道路を15〜20分程歩く必要がある。そこから階段が始まり健脚なハイカーは15分内外で登り切ってしまう。詰まり片道半時間の登山ということだ。この階段登りを日課としておられる方が居るそうだ。筆者の場合、登りの苦しさを心理的に軽減する為に、100段毎に声を出している。この子羊生活遊戯方式は効果がある。上段左写真は第一・ニ登山口から登って来たハイカーが第三登山口からのハイカーと出会う三叉路で、850段辺りの踊り場だ。同写真左奥に見える岩場は前回「旗尾山(2)」に掲載した右写真の岩場と同一だ。中央写真は旗尾山頂上の鉄筋二階建ての大東屋への入口、右写真は旗尾山山頂への最後の一段状にペイントされた段数。下段左写真は、三等三角点、筆者は長い間地籍三角点、詰まり日本に依る台湾領有初期臨時土地調査局が埋定したものと思い込んでいたが、台湾ネット上では戦後、水資会、或いは水資局なる国民政府機関に依り埋定されたということになっている。今現在だと台湾自來水公司の一機関だと予想されるが筆者自身は特定出来ず、又、明確に過去の当該機関の成立・背景を記したものに出会えていない。従って「水資局高屏64号三等三角点」のような情報提供には不足はないが、残念ながら出所が全く示されていない。
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