2023年08月05日

美濃古道−11:月霊旗縦走(8)−月光山(2)

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【写真説明】既に紹介済みだが、月霊旗縦走路中、林務局管理下の国家歩道に属するのはこの月光山と霊山のみだ。初めて月光山へ取り付いた際は、国家歩道の指導標のスタート(最下段)より遥か下にあるこの土地公(上段左写真)の空スペースに駐車し歩き始めた。実際、ハイカー向けの駐車場はまだ上にあり、スタートゼロ地点は更に上だ。土地公〜スタートゼロ間の距離はざっと2`、しかも急坂、まるで筆者の要領を得ぬ人生の如し、苦労するが何も得られず。反省を込めて何の変哲もない台湾の廟を差し挟んだ。その国家歩道ゼロ地点に立つ案内板(上段中央写真)、正規の歩道長丁度3`であることが判る。月光山と双峰山との分岐点に立つ指導標を過ぎると、月光山方面は直に稜線に出る。右写真は稜線に出る前に出合うガジュマルの大木。筆者にとり稀有な快適さに襲われる月光山東側稜線だが、筆者の技術では何の変哲もない坂道に変じてしまった(下段左写真)。その稜線の頭から月霊旗縦走路を俯瞰(中央写真)、旗尾山ピークは最奥。月光山頂上の光景(右写真)。登山道はここで終りというわけではなく、実際まだまだ東進が可能だ。今回掲載した写真は、2016年12月、2017年11月、2019年10月の三回に渡る山行中撮影したものから選んだ。

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posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 美濃古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする