2013年10月19日

八通関古道東段−6

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【写真説明】左写真は八通関古道東段入口から丁度10キロ地点、山風入口を背にして古道左側上辺りに駐在所は存在したのだが、定位置は確定出来なかった。中央写真は同地点で見付けた駐在所遺構の一部らしき石垣。右写真は、蕨側を背にして古道入口方面を望んだ。右写真では桃林駐在所跡は右側。下掲載写真は、蕨歩道を山風入口に戻る際、黄麻2号橋→桃林駐在所→黄麻1号橋の順で辿るが、桃林を過ぎ、1号橋手前の古道の景観とその石壁に置かれた猿の頭骨。

[黄麻(こうま)]→(0.75K・8.7K)[カシバナ事件殉職者之碑]→(1.65K?・10.35K?)[桃林(とうりん)]

前回記事で紹介した黄麻駐在所跡に立つ案内板全訳の中に、「他によく間違われ易いのだが、小規模な桃林駐在所が現在の黄麻1、2号橋の間、海抜1,020メートルに位置しており、1934年には撤廃された。」とある、桃林駐在所跡にはその跡地、或いは周辺に何の案内板、指導標等の類が存在しないので、筆者が今回の記事に掲載した写真の場所が実際の駐在所跡地かどうか?は些か自信が無い。

「日経ギャラリー」掲載記事の最後で、八通関古道東段を「静の自然美」と表現し、西段の「動の自然美」と対比させた。少なくとも東段蕨歩道の全段はその何処を切り取っても、様々な自然の息吹が横溢した溜息が出る程の空間が連続する。同歩道区間の中でも黄麻から蕨間―その間、黄麻1号、黄麻2号、新建の三架の現代吊橋を通過するのだが―静の自然美の極致ではないか?とすら思った。(続く)


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posted by 玉山 at 08:24| 台北 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 八通關古道-東段 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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