2013年12月28日

淡蘭古道−5

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【写真説明】筆者は、隆嶺古道を福隆側から石城側に抜けた。旧トンネル出入口付近からすぐに古道が始まっているわけではなく、アスファルトの敷かれた地方道と古道然とした山道を交互に歩かされ実に判りにくかった。加えて、ご多分に漏れず、正々堂々の指導票は無く、ゲリラ的なサインを拾いながらの踏査になった。左写真はそんなゲリラ的指導票の例。中央写真は古道最高点近くの古道の様子。右写真は古道最高点にある古木と土地公、ここから一気に前回記事で紹介した天嶮を太平洋側に文字通り駆け降りる。下掲左写真は古道途中で見付けた(旧)台北県と宜蘭県の境界を示すオブジェ、2009年の撮影なので今でも現地に残っているかどうか?右写真は古道の石城側出入口、省道2号線脇。

<隆嶺古道−2>
隆嶺古道自体は、この旧トンネルの両出入口付近が起点・終点を形成している。福隆側は暫く舗装された産業道路を辿る必要があるが、指導標が殆ど無く容易に迷ってしまい、実際の山道に入るまで難儀するのが難点である。海抜凡そ250メートルの古道最高点に出たら、後は太平洋を正面に一気に石城まで急降下である。古道自体は、全長3.5 キロ程度、約三時間の行程である。旧トンネルを利用すれば、南北どちら側から出発しても楽に且つ安全に元の出発点に戻って来れるので、自然景観+清代−日本時代人文景観満喫の完全一周のハイキングになる。今やサイクリング・ロードたる旧トンネルは、山歩きは苦手という人にも格好な日本時代探訪の場を提供している。(>(メルマガ「台湾の声」2012年11月10日掲載分の一部を改編)(続く)


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posted by 玉山 at 08:20| 台北 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 淡蘭古道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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