2018年12月29日

『水の古道』后里[土/川]−11

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【写真説明】后里圳の水は最後は何処に流れ込むかと云うと、地下水路を経て、旧泰安駅西側、直線距離で2キロぐらいの場所にある水力発電所―現在の正式名称は「台湾電力公司、大甲渓発電廠、后里発電機組」―である。前身は台湾電力株式会社、后里発電所であり、ウィキペディア中文版にも詳しい解説がある。1908年(明治41年)台湾総督府に依り企画、設計、施工開始、1911年(明治44年)竣工、1919年(大正8年)台湾電力株式会社の管理下へ。。。驚くべきは、竣工当時の発電機とタービン(どちらもドイツ製;シーメンス/フォイト)が商業運転中であること。発電所外観(左写真、但し最上部の緑色の屋根を除く)も竣工当時のまま、発電所後部の水管も然り(中央、右写真)。構内見学は簡単に許可される筈と高を括っていたら、見事に謝絶された。今回掲載した写真は構外から撮影したもの。十分である。后里発電所こそは、后里圳の画竜点睛なのだ。(続く)
posted by 玉山 at 00:00| 台北 ☔| Comment(0) | 『水の古道』后里[土/川] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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