








【写真説明】初回のトライアルだったので、月光山−霊山縦走路に出会うまでは長く難儀な登山を強いられたと云う感が強かったが、台湾ネット内で提供されているGPX情報に依ると、月光山トンネルの南北端を結ぶ古道部分総延長は約3`程度しかない。ここに掲載した写真上段は、古道景観、基本赤ペンキの矢印が、中段左・中写真のような純手製マーカーと共にハイカーを誘う。中段右写真は、月霊縦走路から美濃越嶺道北側の高雄市杉林区の眺望。掲載写真下段は縦走路越嶺点付近の景観。但し、実際の越嶺点は縦走路をもう少し西側に辿る必要があり、その知見を持ち合わせていなかった為、月光山トンネル北側出入口に到る下降ルートを見付けられず。そのまま辿って来たばかりの未整備状態の古道を折り返すのは体力的に負荷が大きいと誤判断、月霊縦走路を月光山方面へ辿り駐車地に戻って来たが、6時間を超す歩行となり疲労困憊、そのまま折り返していれば恐らくその半分以下の時間で済んだはずだ。(終り)