


【写真説明】屏東県内埔郷水門村の市街地内に隘寮圳の導水路が口を開けている。約1`のトンネルを経由した隘寮渓の水が豪快に落とされ市街地の真ん中を流れる。今も日本時代、昭和13年竣工のものがそっくり健在である。左写真はその導水路に掛けられた水門橋。導水路の両側は「水利休憩公園」として遊歩道が渡してある。その一部は導水口上部まで階段が付けられており、中央写真はその階段途中から望んだ水門村市街地と隘寮圳水門橋(同写真中央)。右写真は隘寮圳トンネル導水口から流れ落ちる水、恐ろしく鮮烈であり、整備のいい加減な公園仕立てとは対照的。
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