【写真説明】写真左は国道3号線(高速道路)から玉山連峰を含む稜線を望んだもの。同写真中央より左側の半分が玉山連峰でその最高点が玉山主峰である。一度確認したことがあるが、少なくとも同高速道路上約40キロぐらいは連続して見えている。但し、実際高速道路(とその沿線の平野部)から玉山を見ようとするなら日の出前しかチャンスが無い。玉山連峰を含む稜線を西側から見ているので、陽が昇ってしまえば幾ら天気が良くても明るくなり過ぎて稜線が霞んでしまうからである。嘉義市街から省道18号線(通称「新中横公路」)を阿里山を目指して走ると、龍美辺りで玉山連峰が見えてくるが大概の人は気が付かないと思う。中央写真はそんな風景の一枚。最後方の稜線が玉山連峰で、その手前の稜線は阿里山山塊、真西からの眺望となる。遠方から玉山を探す時はこの稜線の特徴をイメージするのが便利だ。逆に、右写真は玉山主峰直下からの主峰から北峰への稜線、同じく真西からの眺望。
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