


【写真説明】旧内獅頭社跡。初回訪問時はその在り処が判らなかったのだが、普通乗用車で乗り入れが可能なので、草木が定期的に切り払われ家屋跡が保存されている場所が散在していた。左写真は自動車通行可能な道路(産業道路)脇にある家屋跡。同写真中央に写る表示板はこの住居の持ち主とその家族の家系図が示されている。この手の表示板は私がこれまで訪ねたパイワン族旧社では初めて目にするものだ。中央写真は自動車道から離れ更に奥にある住居群へ通じる道で草木が丁寧に刈り取られている。右写真は中央写真奥にある住居跡の一例。尚、これまで掲載した記事の現集落、旧集落の位置関係をざっくり理解して貰えるようダイヤグラムを掲載した。
[写真をクリックして拡大] 本文へ...