


【写真説明】真我山登山口も南真我山登山口と同様、農道脇に口を開けているが、南真我山登山口が筆者が駐在所跡地と推定した平坦地になっており誰でもそれと判るが、真我山登山口は、農道脇の藪の僅かばかりの切れ目から侵入するような塩梅なので、予めネット上で公開された写真のイメージを頭に入れておかないと、判然としない。左写真はその登山口の現況、中央写真は登山口を示す赤のペンキで塗られた農道脇に置かれた石塊。但し、登山口たる藪を潜り抜け登山道にに入った途端、旧警備道であることはすぐに判る。右写真はその警備道たる登山口付近の風景。農道と警備道が最も接近している様子は看て取れるが、何故、その地を登山口としたか?は判然としない。(続く)
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